(J-2)桜山①(西行)

桜通線の桜山駅に接続する桜山バス停

東西に延びる八熊通のうち桜山交差点西側の1番停と4番停に新日本標識が設置されています。

 

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丸板の部分が乗り場番号になっている。レトロ感が高まって良き。

 

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檀渓通を左折して池下へ向かう金山11系統と

右折して瑞穂運動場東へ向かう金山16が発着している。

 

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標識は新日本だが上屋とベンチは新型。

テントならまだしも、標識が角型にでも取り替えられた日には跡形が無くなるだろう。

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★DATA

名称:桜山①(西行

所在地:愛知県名古屋市瑞穂区桜山町五丁目

経緯度:35.141022262613205, 136.93442102077447

通過系統:金山11 金山16

タイプ:新日本標識

上屋:新型

ベンチ:新型

特記:

 

(J-1)島田橋④(北行)

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八事から南下した県道220号線に面した場所に位置する島田橋バス停。

新島田橋西交差点の東西と北側に6つの停留所があり、

うち北側の八事向きに新日本型が現存しています。

 

 

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上屋やベンチの設置は無く、非常にシンプルな配置。

島田橋歯科の広告にある矢印が可愛らしい。

すぐ近くにスーパーマーケットがあり、日中は買い物客で利用の多いバス停ですが

雨の夜は、また違った表情を見せてくれました。

 

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★DATA

名称:島田橋④(北行

所在地:愛知県名古屋市天白区元八事2丁目

経緯度:35.124445303260615, 136.97045202724686

通過系統:八事11

タイプ:新日本標識

上屋:無

ベンチ:無

特記:

 

『キイロのバス停を辿って…』

 

乗り物全般が好きな私ですが、小2~小3はバス停が好きでした。

当時は石川県金沢市に住んでいたので、北鉄バスの丸板を撮り集めてました。

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(小2当時に撮影したものなので構図が酷いのはご容赦ください…)

名古屋に越してきて、来て初めてみたキイロのバス停…

バス停=コンクリートの土台にポール。丸板という常識だった当時の私は

ちょっとした衝撃を受けました。

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(画像はまるはち交通センター様より)

 

上部の「市バス」と書かれた部分が

潜水士が被るヘルメットのようで小4の自分は少し怖かった記憶もあります。

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Google検索より)

 

このキイロのバス停。越してきた10年前は近所にも多数、設置されていましたが

近年、次々と新しいものに置き換えられ、一気に数を減らしているように感じます。

 

そして先日、10年前に衝撃を受けた最寄りのキイロのバス停を夜間に通ると

電気が消されていて、ついに置き換え間近の予感…

 

この今まで日常に溶け込んでいた「キイロのバス停」

今のうちに、記録に、記録に、残さなければ。

そう勝手に強く感じブログを立ち上げてしまいました。

 

さて、ここまで「キイロのバス停」と呼んできましたが

正式名称は「新日本標識」

 

バス停にも何種類かタイプがあり、こちらの方のサイトに網羅されています。

このブログでは、「新日本標識」の他に

名古屋オリジナルデザインで、こちらも数を減らしつつある「F型」

取り上げていきたいと思います。

 

そんな私と当ブログ「キイロのバス停を辿って…」

しばしお付き合いいただければ幸いです。

 

ちなみに誰も知らないであろう、かつて更新していたブログは

Googleフォトが使えなくなりモチベーションが激落ちくんなので絶賛放置中です